都道府県による被災市町村支援の参考資料の公開について(2024年1月2日更新)

2022年6月、47都道府県の危機管理部局宛に、河川情報センターからの助成を受けた「水害被災市町村に対する都道府県の支援体制に関する調査(速報報告書)」を送付いたしました。

2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の発生に際して、多少なりとも役立つかもしれないと思い、ファイルをアップいたしましたので、ご興味ある方はご覧ください。


送付状と概要

水害被災市町村に対する都道府県の支援体制に関する調査(速報報告書) 




参考:被災自治体への人的支援の必要性と課題

また、以下は「地域防災データ総覧」用の原稿(第一稿)です。被災市町村への人的支援について実務者向けに書いた原稿なので、こちらも参考なるかもしれないと思い、マナーとしては良くないのですが、アップしておきます。
(未定稿で、掲載版とは内容が異なります。また基本的には防災関係者の内部利用のみとしてください)


被災自治体への人的支援の必要性と課題

ようこそ兵庫県立大学・紅谷昇平のホームページへ。

1995年に大震災に見舞われた兵庫県にて、社会や人々の暮らしの安全、安心を守るために、災害マネジメント、復興まちづくり、地域マネジメント等の分野について、研究、教育、社会活動を行っています。


2016年4月より兵庫県立大学に着任し、2017年4月からは、減災復興分野の新しい大学院「減災復興政策研究科」がHAT神戸の神戸防災キャンパスでスタートしました。防災・復興の専門家を育成する大学院は、以前から日本に必ず必要だと考えており、日本でもベストな大学院を目指しており、タイミング良くその設立に関われたことを大変嬉しく思っています。


なお、2022年度より授業のカリキュラム等が、設立当初の人文社会系寄りから、理工系・人文社会系バランス型に移行しています。受験などで関心のある方は、お問い合わせください。

 

なお、このホームページの背景として、コラムの中の【大学・大学院における「災害マネジメント」教育の必要性】 も、ぜひご覧下さい。

<お知らせ>


2022年度の主な活動実績をまとめました。

2022年度主要実績pdf