自己紹介

2016年4月より、兵庫県立大学 防災教育研究センターの准教授(5年任期、再任あり)として働いています。学部生向けの共通講義「災害リスクマネジメント」を担当するとともに、防災復興分野の高度専門人材の育成に向けた大学院の新設に向けて活動をしています。また公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構(人と防災未来センターの母体の財団)研究調査本部の主任研究員を兼務しています。

2016年3月までは、3年任期(2016年3月まで)の特命准教授として神戸大学社会科学系教育研究府(大学院国際協力研究科兼任)で、2013年3月までは人と防災未来センターにて防災の研究、実務、研修に携わっていました。

大震災を経験した神戸、日本の教訓を活かし、国内外の社会や人々の暮らしの安全、安心を守るための研究、教育、社会活動等に取り組んでいます。現在、主に以下のようなテーマに取り組んでいます。

 1.自治体の災害対応体制(災害対応の検証、自治体の業務継続計画のあり方、等)

 2.災害直後のコミュニティの対応、避難所運営(南三陸町、気仙沼市等でのフィールド調査)

 3.産官民が連携したパートナーシップ型の地域防災体制(大阪府河内長野市や大阪市を対象に活動)

 4.災害後の産業復興、コミュニティ復興

 5.海外(主にアメリカ)の災害マネジメント体制

 

メンバー

特命准教授 紅谷昇平 (BENIYA Shohei)

 

 

 
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